『ほぼ』1日1本映画の感想を書いていきます。思い立ったので。
『ロン 僕のポンコツ・ボット』
初公開:2021年10月9日(ロンドン映画祭)
日本公開:2021年10月22日
ジャンル:アニメ、ファミリー
製作国:イギリス、アメリカ
上映時間:106分
監督:ジャン=フィリップ・ヴァイン、サラ・スミス
声の出演:ザック・ガリフィアナキス、ジャック・ディラン・グレイザー、オリヴィア・コールマン
だいたいのストーリー
貧乏の子が友だち作りボット(ポンコツ)を手に入れたことで周りを巻き込んで大変なことになる。
評価&感想
55点(暫定1位!)
やたらとスターウォーズを出してくるところが鼻につく。
『フリー・ガイ』のスターウォーズ&MCU使いに「ディズニーやりたい放題じゃん!」なんて興奮したんだけれども、こうも立て続けに奥の手使ってこられると辟易する。
たぶんストーリー上、スターウォーズを出す理由なんて何一つなく出してくるから鼻につくのだろう。
肝心のポンコツ・ボットはその見た目と事前の予想とは裏腹に、かなりバイオレンス。
すぐに首をもごうとしたり(人間の首も!)、赤ちゃんさらってきたりと笑えないレベルで実にヤバイ。
ファニーな雰囲気で話は進んでいくが僕はずっと怖かった。
主人公の男の子の「誘わなければ断られない」という思想にいたく共感。
そういう生き方だってあるのです。
ところで主人公の男の子の名前がどうしても思い出せない。
それぐらいの思い入れの映画でした。
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