『ほぼ』毎日、1日1本映画の感想を書いています。
毎日書くには内容薄めに。
『三匹の侍』
初公開:1964年5月13日(日本)
ジャンル:時代劇
製作国:日本
上映時間:94分
監督:五社英雄
出演:丹波哲郎、長門勇、平幹二朗
だいたいのストーリー
立場の違う三人の侍が、百姓たちのために一肌脱いで悪代官に立ち向かう。
評価&感想
78点(6本中3位)
丹波哲郎、長門勇、平幹二朗の3人が、三者三様キャラが立っていてそれぞれがカッコよすぎる。
初めは敵対関係にある3人が、最後は協力して代官たちに立ち向かうアベンジャーズアッセンブルな展開はたまらない。
こういう時にすぐアベンジャーズを引き合いに出すのはやめた方がいい、自分。
百姓の娘を人質にとって浪人たちが痛めつけるシーンは、何やってるのか全然分かんないけど凄く厭なことだけは分かる。
あと死神兄弟(名前がわからん)が木の陰からぬらりと現れるシーンも忘れがたい。
長門勇の槍使い最強。槍ってこんなに強いのか。
苦虫を嚙み潰したようなラストも大好き。
とにかくどのシーンもカメラアングル、カメラワークがカッコよすぎて痺れるし、全然古い感じがしない。
こんなのが毎週テレビドラマでやってた時代が羨ましい。
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