ブルーレイ付属のTシャツ欲しさに買った『トランザム7000』を観ましたよ。
カラッとしてて最高だったのでそんな感じの感想を書いていきます!
過去の感想はこちら↓
『トランザム7000』の概要
ビール密輸トラックを先導するトランザムと、それを追うポリ公のドタバタ・スピード・アクション。製作総指揮はロバート・L・レヴィ、製作はモート・エンゲルバーク、監督はスタントマンあがりのハル・ニーダム、脚本はジェームズ・リー・バレット、チャールズ・シャイアー、アラン・マンデル、原案はH・ニーダム、R・L・レビイ、撮影はボビー・バーン、音楽はビル・ジャスティス、ジェリー・リードが各々担当。出演はバート・レイノルズ、サリー・フィールド、ジェリー・リード、マイク・ヘンリー、ポール・ウィリアムス、パット・マコーミック、ジャッキー・グリーソンなど。
1977年製作/アメリカ
引用元:映画.com
原題:Smokey and the Bandit
配給:ユニヴァーサル=CIC
監督:ハル・ニーダム
脚本:ジェームズ・リー・バレット、チャールズ・シャイア、アラン・マンデル
原案:ハル・ニーダム、ロバート・L・レビ
製作総指揮:ロバート・L・レビ
製作:モート・エンゲルバーグ
撮影:ボビー・バーン
美術:マーク・マンスブリッジ
音楽:ビル・ジャスティス、ジェリー・リード
字幕:金田文夫
出演:バート・レイノルズ、サリー・フィールド、ジェリー・リード、マイク・ヘンリー、ポール・ウィリアムズ、パット・マコーミック、アルフィー・ワイズ、ジョージ・レイノルズ、メーコン・マッカラム、ジャッキー・グリーソン
予告編は見当たらなかったのでテーマ曲をどうぞ↓
個人的評価:74点
ここから感想文(ネタバレ注意!)
『トランザム7000』を観た僕の感想をザックリ書いていきますが、この先ネタバレにも触れるので何も情報を入れずに映画を観たいという方は、まず先に映画を観てから読んでください!
みんな最高
ストーリーは「28時間以内にテキサスでクアーズビール400ケースを積み込みアトランタに戻ってこれたら8万ドル」ってただそれだけの話。
はっきり言って内容なんて無いし、「28時間以内に間に合うのか?!」みたいなドキドキ感も皆無なんだけど、そんなの全部吹き飛ばすぐらいに登場人物たちが輝きまくってて最高の映画でしたよ!
主人公バンディット演じるバート・レイノルズ。
『脱出』『ロンゲスト・ヤード』での激シブな印象(観たのだいぶ前だから記憶は曖昧)だったんだけど、この映画だととにかくカラッとしてて陽気で最高!
「へへっ!」っていう甲高い笑い声がタマランのです。
何の説明もなく突然バンディットのトランザムに乗り込んでくるウェディングドレス姿のキャリー。
よく見たら凄い怖い顔してるけど、とってもチャーミング!
そして助手席での振る舞いはとっても行儀が悪い!
バンディットの相棒スノーマン。
こいつもバンディットに負けず劣らず底抜けに陽気、かつ気持ちのいい馬鹿!
酒場で輩に絡まれてボコられた後、しょんぼりしてんのかと思いきやトラックでバイク踏んづけていくシーンはこの映画のベストシーンってことでいいでしょう。
あと超不健康そうな見てくれも最高!
そしてバンディットを追うジャスティス保安官。
名前からして最高なんだけど、とにかくこの人のバンディットへの執着心はキチガイじみてて最高です。
ラストシーンとか観てると『ルパン三世』における銭形とルパン一味みたいに見えましたよ!
このラストシーンはホントにカラッとしてさわやかで最高です!
さっきから最高としか言ってないけど最高なんです!
あとは各地にいるトラック仲間たちも『タクシー運転手』ばりに主人公を助けてくれるし、みんなキャラが立ってていい感じなんですよね。
そんな感じで特に無理して観る必要もないと思うけど、観たら観たで楽しいこと間違いナシな一本だと思いますので是非!
『トランザム7000』はU-NEXTでも配信中ですよ~
その他にも感想を書いているので興味があれば是非!↓
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